シグナルアナライザ MSA558E

EMI測定機能搭載モデル
■測定周波数:20kHz~8.5GHz

¥1,300,000

スペック

リアルタイムモード

リアルタイム方式は瞬時に発生するスペクトルを見逃さず、ノイズ測定や過渡的な現象を解析する場合に最適です。

  • 8.5GHzまでのリアルタイム処理
  • 8種類の解析機能
    スペクトル解析、スペクトログラム解析、オーバーライト解析、時間軸解析(5種)
  • 最大20MHzスパン
  • 720フレーム/秒の高速オーバーライト解析
  • 16Kフレームの大容量メモリと19ms/フレームの高速USB転送
測定周波数20kHz~8.5GHz
測定周波数が広がった為、5GHz帯無線LANや5.8GHz帯DSRC、あるいは2.4GHz帯機器の3倍以上のスプリアス測定が可能。
掃引モード最小RBW 300Hz
平均ノイズレベル
  • 代表値:-157dBm/Hz
  • リアルタイムモード:-135dBm@cf1GHz,span 20kHz
  • 掃引モード:-128dBm@cf 1GHz,RBW 300Hz
EMI測定モード放射性妨害ノイズ測定と伝導性妨害ノイズ測定
検波モードPosPK(尖頭値)、QP(準尖頭値)、AV(平均値)
分解能帯域幅(6dB)9kHz、120kHz、1MHz
プリント基板上のノイズ測定磁界プローブCP-2SAを使用して、プリント基板上のパターンやデバイスの端子の磁界を測定が可能。

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リアルタイムスペアナと掃引型スペアナの実測比較
リアルタイムスペアナMSA500の応用例 キーレスエントリー

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