ループアンテナ、低雑音アンプ、シグナルアナライザで100kHz~30MHzの磁界強度を測定できます。

アプリケーション

図-スペクトラムアナライザMSA538とループアンテナと低雑音アンプMAP301を接続する
接続ブロック図

ソリューション

ループアンテナMAN120のアンテナファクタから低雑音アンプMAP301のゲインを引いた値を校正係数としてシグナルアナライザMSA538に書込むことで磁界強度を直接表示させることができます。

Frequency (MHz)Magnetic Antenna Factor
(dB/m) 代表 値
MAP301 Gain (dB)
代表 値
Antenna Factor
-MAP301 Gain
校正 係数
0.113.5 55.0 -41.5
0.1510.1 55.1 -45.0
0.27.7 55.1 -47.4
0.34.5 54.9 -50.4
0.51.1 54.9 -53.8
0.7-0.8 54.7 -55.5
1-2.3 54.7 -57.0
1.5-3.3 54.5 -57.8
2-4.0 54.4 -58.4
3-4.2 54.2 -58.4
5-4.5 54.1 -58.6
7-4.1 53.9 -58.0
10-4.1 53.8 -57.9
15-4.2 53.7 -57.9
20-4.0 53.6 -57.6
30-4.5 53.5 -58.0

システム構成・価格

シグナルアナライザ [MSA538]×1 ¥ 748,000
ループアンテナ [MAN120)]×1 ¥ 198,000
低雑音アンプ [MAP301]×1 ¥ 298,000
SMA(P)/N(P)同軸ケーブル×1 別途
SMA(P)/N(J)同軸ケーブル×1 別途
ループアンテナスタンド×1 ¥110,000
合計価格(税抜き)¥ 1,354,000 ~

※詳細は弊社営業担当までお問合せ下さい。

製品紹介

シグナルアナライザ MSA538

MSA500シリーズの中でもっともポピュラーなモデル
■測定周波数:20kHz~3.3GHz

ループアンテナ MAN120

低周波数の測定に適した直径40cmの小型ループアンテナ。LED照明の磁界放射雑音の測定やEMI測定を行うことが可能。

低雑音アンプ MAP301/302

放射ノイズ測定に最適。

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