電波暗箱を用いた、Bluetoothや2.4GHz無線情報端末における無線系評価の環境をご提案致します。

アプリケーション

昨今、Wi-Fiを始めとし、2.4GHz帯域を使用する情報機器が非常に増えてきております。
Bluetooth機器や2.4GHz無線情報端末の無線系評価を行う場合、干渉源となる周辺の不要な電波を遮断する必要があります。
電波暗箱/シールドボックスを用いることで、不要な干渉電波を遮断し、安定した環境で評価することが可能となります。

ソリューション

  1. 開発・設計評価用として
    • ターンテーブル上に設置したEUTから発射される電波を、対向位置に取付けた送受信アンテナで受けます。
    • スペクトラムアナライザやパワーメータ等の測定器を接続する事によって、送信特性の各試験項目の評価が行えます。
    図-接続例
  2. 産設備・品質評価用として・・・
    • 無線端末と無線ドングルを通信させ、接続試験を行います。
    • 端末に用意されている、測定制御ソフトウェアを用い、パケットエラーやスループット、受信レベル等の確認試 験を行います。
    図-接続例

システム構成・価格

※測定対象物やアプリケーションによって、機器構成が異なります。詳細は弊社営業担当までお問合せ下さい。

製品紹介

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5Gの検証がしたい、電波暗箱をカスタマイズしたい、製品の修理が欲しい。
どんな小さなこともお気軽にお問い合わせください。