ハンディ・リアルタイム・シグナルアナライザによりBS・CSコンバータの出力を測定する方法をご紹介します。

アプリケーション

接続ブロック図

図-接続ブロック図

ソリューション

  • BS・CSアンテナ/コンバータにより12GHz帯の衛星信号がIF周波数である1.5~2GHz帯に変 換されます。
  • バイアスティーはスペアナ側の50Ωをアンテナ側の75Ωに変換し、BS・CSコンバータに電源を供給し ます。
  • バイアスティーには電源を外部から供給します。11/15Vの電圧切替えによりアンテナの偏波面を設定で きます。

シグナルアナライザのスペクトログラム機能を用いて、 スペクトラムの変化を観測できます。

シグナルアナライザのタイムドメイン機能を用いて、 振幅や位相の変化を観測できます。下図は振幅変動の例です。

システム構成・価格

スペクトラムアナライザ[MSA538]×1¥748,000
バイアスティー [PD264]×1別途
DC電源 11/15V×1別途
ケーブル類×1別途
合計価格(税抜き)¥748,000~

※詳細は弊社営業担当までお問合せ下さい。※仕様・形状は、事前の断りなしに変更されることがあります。※価格は全て税抜きです。

製品紹介

シグナルアナライザ MSA538

MSA500シリーズの中でもっともポピュラーなモデル
■測定周波数:20kHz~3.3GHz

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