電波暗箱のシールド性能低下について
電波暗箱のシールド性能は開口部の消耗部品の劣化によって低下します。
特に、電波暗箱開口部の消耗部品であるガスケットは少なくとも2~3年ごとに交換修理することを推奨しています。
電波暗箱のシールド性能が低下していると、電波暗箱内から電波が漏れて周囲の機器に悪影響を与えたり、外部からのノイズが侵入して電波暗箱内での測定が正しく行えなくなることがあります。
このように電波暗箱のシールド性能が低下した状態で問題が発生する前に定期的なシールド測定(保守点検)をお勧めいたします。
電波暗箱出張シールド測定(保守点検)
この度、電波暗箱出張シールド測定(保守点検)を始めました。
電波暗箱を社外に運び出すことが困難な場合でも、現地に出張してシールド測定(保守点検)を実施させていただきます。
また、消耗部品の出張交換修理も合わせて実施させていただきます。
サービスメニュー(価格表)
(1)シールド測定(注1)+開口部ガスケット交換作業費
電波暗箱MY1520 | ¥54,000 |
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電波暗箱MY1525 | ¥58,000 |
電波暗箱MY1530 | ¥64,800 |
(2)出張費(注2)
出張費 | ¥50,000~ |
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(注1)シールド試験成績書、校正証明書を提出いたします。
(注2)出張場所によって金額が変わります。
詳細は弊社サービス担当までお問合せ下さい。
お気軽にお問い合わせください
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どんな小さなこともお気軽にお問い合わせください。