スペクトラムアナライザとは

最近の情報通信機器の進歩・普及により、機器の高周波化、マイクロ波化がすすみ、信号を周波数ドメインで解析するためのスペクトラムアナライザは必需品です。

スペクトラムアナライザは、大別してヘテロダイン方式とフーリエ変換方式があります。ヘテロダイン方式は周波数掃引方式とも呼ばれ数10GHzまで測定できますが、定常信号が測定対象となります。一方、フーリエ変換方式は測定周波数範囲は数10MHzと非常に低くなりますが、非定常信号を取り扱うことができます。

スペクトラムアナライザは以前は、研究室・実験室用途でしたので大型・大消費電力でも良かったのですが、最近の情報無線通信機器の普及により、サービス用途でもスペアナが使われるようになりました。

大型ベンチタイプスペアナに引けを取らない性能と機能

当社のスペクトラムアナライザ(スペアナ)MSA300/400シリーズは周波数掃引方式を、シグナルアナライザ(リアルタイムスペクトラムアナライザ/リアルタイムスペアナ)MSA500シリーズはフーリエ変換方式と周波数掃引方式の2方式を採用しています。またハンディ型サイズでありながら大型ベンチタイプスペクトラムアナライザに引けを取らない性能と機能を備えています。したがって、サービス用途のほか、研究室や実験室、あるいは生産ラインにおいても十分活用することができます。

製品ラインアップ

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