マルチウインドウ波形モニタ MW4500
放送局や無線中継所における信号監視に最適。
スペクトラムアナライザMSA400および500シリーズをリモートコマンドで制御し、測定されたスペクトル波形を大画面ディスプレイに分割表示するシステムです。
¥1,500,000 – ¥5,300,000
特長
大画面ディスプレイに分割表示
従来のモニタシステムでは、複数台のディスプレイを見ながら信号品質を監視する必要があり、多くのコストがかかりました。
マルチウインドウ波形モニタを使えば、1画面内に最大9チャネルのスペクトル波形を同時に表示させることができます。
表示する入力チャネルの指定が可能
分割表示の画面数は1, 4および9画面で、表示する入力チャネルを指定することが可能
監視作業の効率がアップ
1台の表示器に複数の波形を表示できる為、監視作業の効率がアップします。
号品質の劣化状況を一目で観測
以前に測定した基準波形を重ねて表示することで、信号品質の劣化状況を一目で観測が可能です。
ハンディ型スペクトラムアナライザ
スペアナはバッテリ動作が可能な為、他の電源から切り離してシステムを構築することが可能です。
システムイメージ
スペアナ仕様例
項目 | MSA438 | MSA458 | MSA538 | MSA558 |
---|---|---|---|---|
測定周波数範囲 | 50kHz~3.3GHz | 50kHz~8.5GHz | 20kHz~3.3GHz | 20kHz~8.5GHz |
周波数スパン | 0, 100kHz~2GHz, Full | 0, 100kHz~5GHz, Full | 0, 20kHz~2GHz, Full | 0, 20kHz~5GHz, Full |
RBW | 3kHz~3MHz | 300Hz~3MHz | ||
VBW | 100Hz~1MHz | |||
SSB位相ノイズ | -90dBc/Hz @ 100kHzオフセット | -95dBc/Hz @ 100kHzオフセット | ||
平均雑音レベル | -127dBm@1GHz | -140dBm@1GHz | -135dBm@1GHz | |
最大入力レベル | +27dBm、25VDC | |||
入力コネクタ | N(J) | |||
バッテリ動作 | 可(オプション) | |||
動作温度 | 0~50℃ | |||
消費電力 | 約15W | 約13W | ||
重さ | 約1.8Kg |
製品
スペクトラムアナライザ MSA438
MSA400シリーズの中でもっともポピュラーなモデル
■測定周波数:50kHz~3.3GHz
スペクトラムアナライザ MSA458
8.5GHz帯域により無線系情報通信のほとんどのアプリケーションをカバー
■測定周波数:50kHz~8.5GHz
シグナルアナライザ MSA538
MSA500シリーズの中でもっともポピュラーなモデル
■測定周波数:20kHz~3.3GHz
シグナルアナライザ MSA558
8.5GHz帯域により無線系情報通信のほとんどのアプリケーションをカバー
■測定周波数:20kHz~8.5GHz
関連資料
製品カタログ
お気軽にお問い合わせください
5Gの検証がしたい、電波暗箱をカスタマイズしたい、製品の修理が欲しい。
どんな小さなこともお気軽にお問い合わせください。